ゼロワンリズム加工で
食品の味覚がグレードアップします
「ゼロワンリズム加工」は、食品(製品、食材)に特殊な振動を与えることで、味覚の向上を実現し、食品に付加価値を与えることができます。また、野菜などの生育期間が短縮したり、味噌などの熟成期間も短くなることで、コストの削減も可能となります。
食塩の味覚が向上したり、豆苗の生育が早くなったり、ゼロワンリズム加工を施した液体肥料で栽培した米や果実の品質が向上するなど、実例が広がっています。
すでに製品となっている食品だけでなく、製造過程の中でも、また材料の段階でも加工を施すことができるのが、ゼロワンリズム加工の大きな特徴です。
製品となった食品をお送りいただいてゼロワンリズム加工を施すことも、製造工程の中にゼロワンリズム加工を組み込むことも、あるいはお使いになる食材をゼロワンリズム加工を加えた食材にすることも、製品の大きさや、数量などの規模に応じて対応いたします。
味博士も認めた「伯方の塩」の変化
ゼロワンリズム加工による食品や飲料水の味の変化は、有名シェフによる味覚の比較や、ナノサイトという機械で効果を確認できていました。しかし、もっと客観的に、わかりやく数値化できないかと考えていました。
インターネットで「味覚 数値化」と検索し、「味博士」と呼ばれている鈴木隆一先生を知りました。また、たまたま観ていたNHKの朝のテレビ番組に鈴木先生が出演されていました。
すぐに鈴木先生に連絡をとり、ゼロワンリズム加工なしの「伯方の塩」と、ゼロワンリズム加工後の「伯方の塩」を送って、鈴木先生が開発された味覚センサー「レオ」での計測をお願いしました。
計測結果はすぐに出て、有意な変化が認められたということでした。鈴木先生の事務所にうかがい、計測結果をプリントアウトした資料をいただきました。味覚センサー「レオ」での判定に加え、鈴木先生自身も「伯方の塩」を舐めてみて、味の変化がわかったとおっしゃっていただきました。
味覚センサーの計測結果で「有意な差」が出たことで、ゼロワンリズム加工の効果を説明しやすくなりました。
当初は、水分を多く含む食品以外は効果が出にくいのではないかと考えていました。しかし、「塩」という形状や性質の食品で「有意な差」が出たことで、ゼロワンリズム加工の対象となる食品の分野がさらに広がって行くと思っています。
「ゼロワンリズム加工」の対象
「ゼロワンリズム加工」は、食品製造、農業、畜産業、水産業など、様々な分野に応用が可能です。
- 食品製造
- 農業
- 畜産業
- 水産業
- 健康産業
- 化粧品
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